♪藤原いくろう | IKURO Fujiwara

■1958年、横浜生まれ、AB型
ピアニストであり、アーティストへの楽曲提供・アレンジ、ドラマ・映画BGMの制作など幅広く活動するアーティスト。特にポップスとクラシックを融合するオーケストレーションでの評価が高い。

■モスクワ・インターナショナル・シンフォニック・オーケストラの主宰者であるコンスタンチン・D・クリメッツ氏に指揮法を師事。左記オーケストラのアシスタントコンダクター、担当作曲家を務めた後、モスクワの演奏家達と「МИР(ミール) Strings Orchestra」を結成。2005年10月モスクワでピアノソロコンサートを開催。日本人によるオリジナル楽曲でのコンサートは異例の功績として評価をあげた。2007年にはカレニングラード(ロシア)で開催された「国際オルガンコンクール」から招待を受けゲスト演奏を行うなど、現在でもロシアとの親交は厚く、自身のレコーディングをモスクワで行うことも多い。

■現在もアジアで活動の場を広げており、韓国ドラマ「冬のソナタ」の劇中曲「Deep Sea」を楽曲提供し、自身のアルバム「町」「Tenderness」はSMエンタテインメントより韓国でもリリース。また、ピアニストとして2007年11月釜山「Busan Cutural center」、ソウル「Art Hall BOM 」、2008年4月シンガポール「シネマ・オールドスクール」にてソロコンサートを開催。また2007年11月に指揮者として上海にて「日中音楽祭」にて東京ニューシティー管弦楽団を指揮。2008年公開韓国映画「ソウルは見えるか?」(ユスンホ主演・ソンドンユン監督)、中国映画※「画皮」(陳嘉上(ゴードン・チャン)監督・甄子丹(ドニー・イェン)主演)でも音楽監督を務め、同作品では香港映画祭で音楽賞と主題歌賞でノミネートを受け、主題歌賞を受賞。また同作品で第10回中国長春国際映画祭で、最優秀音楽賞も受賞。

■2012年3月、 LUNA SEA の20分を超える超大作 「THE ONE-crash to create-」 のオーケストラアレンジを監修

■1998年よりスタートした「シンフォニックA」プロジェクトでは、フルオーケストラとポップスアーティストの完全コラボレーションコンサートとして中森明菜('98)姿月あさと('01)岡本真夜('01)森進一('02)YOSHIKI('02)今井美樹('04)飛鳥涼('05)KIRITO(‘06)平原綾香(‘07)のコンサートをプロデュース。2008年ASKAシンフォニックアジアツアー(シンガポール・バンコク・上海)、全国アリーナツアーに音楽監督・指揮として参加。

■国内でのドラマ・映画に関する近年の代表作品としては、CX系月曜夜9時ドラマ「愛し君へ」、YTVドラマ「デカ・黒川鈴木」映画「カーテンコール」、東映系映画「同じ月を見ている」「Dear Friends」。木村祐一監督作品「ニセ札」「オムライス」、松竹系「ヤッターマン」など

■オフィシャルブログ : http://ikuronote.laff.jp/