2021.08.27
私、T-BOLANドラム青木和義は本日を持ちまして
T-BOLANの活動を休止することをご報告させて頂きます。
長い間、T-BOLANを応援してくださっている皆様には多大なるご心配をお掛けしますことを本当に申し訳なく思います。
自分自身T-BOLANドラマーとして音楽活動を行っていく上で、一方で個人青木和義として地元岐阜にて、譜代から引き継いだ家業をこれまで両立してまいりましたが、昨今のコロナ禍の中、度重なるツアーの中止などを受け、これから先の人生を見つめ直す機会が増えました。メンバーとも幾度も話を重ねてまいりましたが、苦渋の判断で家業を守るため当面の期間T-BOLANの表舞台の活動を休止することを決心しました。
今後は、地元岐阜に根付いた生活基盤設計に専念し、数年前から立ち上げた音楽やドラム演奏を楽しめる店の運営にも携わっていく所存です。
自分自身の思いで、長年一緒に歩んで来たメンバー、そして応援してくださったファンの皆様にご迷惑、ご心配お掛けすることを思うと、なんとも説明しがたい気持ちで胸がいっぱいになり、本当に申し訳なく思いますが、あたたかく見守っていただけたら幸いです。
T-BOLAN 青木和義
コロナ禍、僕たちの日常には色んな変化がおきている。変化せざるをえないと言ったほうが正解なのかもしれない。それぞれが改めて自身の価値観を見つめ直す機会でもあり、そこには、想像もしなかったような新しい選択を迫られることもある。
大切にしたいこと
僕たちは今を生きてる
どんな今にも生きてる喜びを感じていたい
安心だったり、挑戦だったり、家族だったり、ルーツだったり、人生の中に守りたい大切なもの、それぞれにそれぞれの大切が存在する
たとえ、今、仲間と離れる事になったとしても、それは別れとは違う。互いを認め合える関係だからこそ、真逆な選択だとしてもそれぞれの価値観を尊重し、受け入れる事もできる。
どんなカタチであろうとも、四人でT-BOLANだという思いに変わりはない
僕たちは青木の選択を尊重して、また同じステージに四人で立つ日に向けて、今はただ青木を応援したいと思っています
ファンのみんなには心配をかけてしまうことになってしまったけど、どうか青木の未来を温かく見守ってもらえたらと願います。
離れていても繋がってる
T-BOLAN 森友嵐士 五味孝氏 上野博文